恋愛心理学

単純接触効果|顔見知りになることで恋愛に繋がる可能性UP

生理的に無理と思われている人を好きにさせることは不可能ですが、普通の知り合いを自分に向けさせる可能性を高める方法はいくつかあります。

好意の返報性と単純接触効果です。

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好意の返報性

自分のことを好きだと言ってくれる人を嫌いと思うことは滅多なことではありません。自分に好意を持ってくれる人のことは好きになるのが普通です。

とはいっても、駅でいつも見かけている気になる人に「好きです」といきなり言ってもあなたがよほどのイケメン・美人などでない限り気持ち悪がられるだけです。

ですので、これが利用できるのはクラスメート、職場・バイト仲間、サークル仲間などある程度顔見知りである必要があります。

ストレートに「好き」というよりも、それとなく行為のある態度を見せると効果があります。ほかの人とは明らかに違う態度を示すことで「もしかしてこの人…」と思わせると良いです。

さらに良いのは、他人を介して行為を持っているということを伝える方法です。直接自分でいうよりも、第三者から伝えられる方がドキドキ感が倍増するので気をひかせることができます。

この方法は、好意の伝え方が下手だと相手に恐怖を与えることもあります。

好きだということを伝えても、相手に恋愛感情がない場合はストーカーと勘違いされることもあります。常識的な範囲で自分の行為を伝えるようにしてください。

単純接触効果

心理学者のザイアンスが、会った回数が多いほど好意を持つといことを実験で証明しました。会えば会うほど好きになるのです。相手に好きになってもらいたければ、頻繁に会ってください。

大学でよく目にする気になる人がいれば、その人と同じサークルに入ったり、バイト先を調べて(バレないように)一緒に働きましょう。

同じ職場の人が気になるなら出勤時間を合わせて1日1回は会話をするようにしましょう。

ただし、ここでの好きになるというのは異性として好きになるというよりも、“知っている人”だから安心できるという意味合いが強いことに注意してください。

もし、会えば会うほど好きになるというのが恋愛感情の好きであれば、学校や職場に通えば通うほど、みんなに愛され大変なことになってしまいます。

単純接触効果は好意の返報性を上手に利用すると、恋愛対象として好きにさせることができます。

褒める

最初はけなして最後に褒める、というテクニックを身につけると相手の注意を引き付けることができるようになります。

心理学でいう系列位置効果に関係していて、最初にけなしてから最後に褒める方が良い印象を与えることが実験により明らかになっています。

たとえば、「お前ってよく見たらブス(ぶさいく)だよな、でも笑った時の笑顔がかわいくてたまらない」と言われるのと「お前って笑った時はかわいくてたまらないけれど、よく見たらブス(ぶさいく)だよな」と言われるのではどちらが良い印象を持ちますか?

ほぼ全員が前者の方がドキッと惹きつけられたのではないでしょうか?

また、普段あまり褒められない人が異性から不意に褒められると「自分を認めてくれる人がいた」となり、あなたを意識するようになります。心理学ではこのことを自己肯定欲求が満たされると言います。

ただし、中には必要以上に自分を卑下し、褒められることで「こいつ全く思ってないこと言いやがってムカつく」と思う人もいるので注意してください。